漫画アクション

 

 

こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回も当社で扱っている表3広告についてご紹介しますね。

今回紹介するのは「漫画アクション」です。

 

この雑誌の特徴について

「漫画アクション」は、双葉社が刊行しているコミック雑誌です。

毎月第一、第三火曜日に発行されています。

1967年に「週刊漫画アクション」として創刊され、当初は週刊の発行でしたが2003年に一度休刊し、2004年に「漫画アクション」として月2回の発行となりました。

現在の発行部数はおよそ18万部、全国で販売されていますが、販売されている割合は、関東で40パーセント、近畿18パーセント、中部17パーセント、その他の地方で25パーセントとなっています。

販売されている場所は、書店、駅売店、スタンド、コンビニ、と雑誌を販売している店舗のほとんどを網羅しています。

読者の年齢層は30代が40パーセント、40代が25パーセントで、30代と40代の方が全体の65パーセントを占めることになっています。

他に20代が25パーセント、50代以上は10パーセントとなっており、10代以下はわずか2パーセントにとどまっています。

まさしく「おとなのコミック誌」といえるでしょう。

読者の性別は、男性が90パーセント近くを占めています。

読者の属性は、会社員が70パーセント、自営業者が10パーセント、と勤労者が全体の80パーセントを占める高いものとなっており、学生の読者はわずか5パーセントにすぎません。

 

掲載されているコミック作品ですが、一連の「ヤング○○」など青年誌とよばれるコミック誌よりも、さらに上の年代の方々に好まれる内容の作品が多く、そのことによって、先述のとおり読者の年代層も他のコミック誌よりも高くなっています。

現在の代表的な作品としては、長期にわたって連載が続いている「BARレモンハート」の他、自衛隊を題材とした「ライジング・サン」、競輪がテーマとなった「Odds “VERSUS!”」、サラリーマンが主人公のグルメ漫画「〆のグルメ」など、大人が読んで楽しめるテーマや題材の作品が多く連載されています。

連載が終わっている作品には、「ルパン三世」「子連れ狼」「じゃりン子チエ」「クレヨンしんちゃん」など、アニメ、映画化等により「誰でもそのタイトルと内容を知っている」といえるようなメジャーなものも多くあります。

また、「かってにシロクマ」「かりあげクン」「博多っ子純情」「鎌倉ものがたり」など、コミックスの発行部数がかなり多くなっている準メジャーといえる作品も多く連載されていました。

現在は看板作品といえるようなめだった連載作品はありませんが、読者の年齢層は高い年代を中心に確実に拡大が進んでいます。

その他、この雑誌の傾向としては、社会派の作品、社会問題をとりあげた作品が掲載されることが多くあります。

北朝鮮による日本人拉致問題をテーマとした「奪還」「めぐみ」「母が拉致された時 僕はまだ一歳だった」といった作品も連載されています。

 

高い年代の読者を対象にした雑誌ですが、アダルト色の強い作品はほとんどありません。

ラブコメなどの作品にも、ハードな性描写はみられず、未成年者がほとんど読んでいない雑誌にしては全般的にソフトな路線であるといえます。

また、グラビアページも企画されていますが、ヌード等のアダルト系は使われず、アイドルやグラビアアイドルの水着までにとどめられています。

 

求人広告のターゲット層

この「漫画アクション」の表3広告枠を利用して求人広告を掲載することができます。

求人のターゲットとなるのは、30代から50代の男性、それも現在職に就いている方が大半になります。

適している業種や職種の偏りはないものと思われます。

30代以上の男性は、転職先を探す際に求人サイトだけではなく、さまざまなチャネルを使って情報を得ようとする傾向がみられます。

もちろん情報量と手軽さとを考えれば、求人サイトの利用がメインになるであろうことは当然といえます。

しかし、かつて新聞や雑誌等の紙媒体を使って求人情報を集めていた経験を持つ30代以上の男性には、雑誌に掲載された求人広告は見逃せないものとして映るのです。

また、「漫画アクション」の読者の70パーセントが現職を持つ会社員であり、さしあたってすぐに仕事を探さなければならないといった切羽詰まった方はさほど多くはありません。

「どこかいいところがあれば考えてもいい」程度の意識をお持ちの方や、現在の職場や待遇に不満はあるが、具体的には転職を考えるに至っていない潜在的転職願望を持つ方は、積極的に転職サイトを使うことはありません。

自分から情報を得よう、集めにいこうと行動される方はほとんどいないと考えていいでしょう。

そのような無防備の状態、特に好みのコミック誌を読んで気持ちがリラックスしているところで不意に求人広告を目にすれば、ついついその内容に目を通されることが予想されます。

かまえた状態ではなく、リラックスした状態のところに不意打ちで求人広告が目に入れば、その訴求効果は抜群に高いものになるはずです。

 

こちらの「漫画アクション」への広告掲載や料金・媒体資料に興味のある企業様はぜひ当社までご連絡ください!

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