こんにちは！広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回も当社で扱っている表3広告・媒体の特長についてご紹介しますね。
週刊TVガイドはこんな雑誌です
今回は「週刊ＴＶガイド」です。
この雑誌は東京ニュース通信社が発行しているテレビ番組情報誌で、その分野では最も古くから刊行されている雑誌です。
創刊は1962年で、以降は休刊することなく毎週発行されています。
毎週水曜日に発売され、その週の土曜日から翌週金曜日まで1週間分のテレビ番組表が掲載される他、番組紹介の記事、芸能やエンターテインメントの記事が掲載されます。
公称発行部数は33万部超で、この分野では最も高い部数を誇っています。
全国の書店、コンビニ、駅スタンドなどで販売されており、地方ごとにテレビ局のエリアや番組が違うことに合わせて、全国17地区で各地区版が発行されています。
現在はA4版で発行されていますが、もともとはB5版でした。
B5版では1日の番組表が2ページに分断されて掲載されるなど、「見づらい」といった声もありましたが、現在は解消されています。
求人広告のターゲット層
この「週刊TVガイド」の購読者層ですが、女性が6割以上を占めています。
年齢層では、50代以上の層が最も多く全体の24パーセントとなっています。
次いで20代が23.9パーセント、以下40代、30代、10代、と続きます。
特筆すべきは、30代以上の読者が全体の6割以上を占めることで、高い年代の読者が多いといえます。
若い頃に購読を始めて、数十年の長きにわたって毎週購入されているといったケースも珍しくはありません。
毎週の購読が習慣となっている、長期間にわたる固定読者がたいへん多い雑誌です。
現代はテレビの地上デジタル化によって、テレビの画面上で番組表を確認し、簡単に録画予約をすることまで可能になっています。
雑誌を買わなくとも、テレビ画面上で、あるいはインターネット上で番組表をチェックすることができます。
そのため、「わざわざテレビ番組情報誌を買わなくても」と考える方も多くいらっしゃいます。
また、若い年代の方々のテレビは慣れが進む傾向にあり、それは年々拡大を続けています。
しかし、30代以上、特に40代以上の方々にはテレビから情報を得る習慣や、デジタルよりも紙媒体を好む志向が根強く残っています。
また、週間TVガイドを購入する理由として、番組表のチェックよりも、番組の内容紹介、次回予告などを楽しみにして購読されている方が多く、地デジの番組表も利用はするが、TVガイドも利用、購読するといった方が大きな割合を占めているものと推測されます。
この週刊TVガイドの表3広告を使って求人広告を掲載することができます。
応募のターゲットとして考えられるのは、やはり30代以上の年齢層の方々です。
20代の方も全読者の24パーセントを占めているだけに見逃せない年代といえますが、6割以上を占めている30代以上の年齢層の方々に対する広告を出すほうが効率のよい採用ができるものと思われます。
また、男女の比率でいえばおよそ6割以上が女性の読者であることで、「30代以上の女性」にしぼりこんだ求人広告を掲載することも得策かと思われます。
ただし、その女性のうち、主婦がかなり高い割合を占めているものと思われるため、会社等に勤務する社員の中途採用募集にはあまり向かないでしょう。
パート等の募集には力を発揮すると思われますが、広告費用を考えると割に合うものではないですね。
最も向いている、適していると思われるのは、在宅ワークやフランチャイズ、代理店の募集です。
できれば在宅で簡単にできる登録制の仕事と、初期費用はかかるけれど見返りの大きいフランチャイズや代理店の募集とを同時に掲載する水戸が望ましいといえます。
女性の方、特に主婦の方は、買った雑誌にくまなく目を通されることが多いようです。
記事だけでなく、掲載されている広告のひとつひとつにまでとりあえず目を通されます。
そして、得た情報の中で興味深いものやいい内容だと感じたものは他人に話したがる傾向もあります。
求人広告に掲載されている在宅ワークについては自分自身の仕事として考え、フランチャイズについては夫やあるいは友人に勧める可能性があります。
場合によっては、同じ主婦の友人に「いっしょにやってみない」と声をかけることもあるでしょう。
また、まずは在宅ワークで仕事を続けてみて、自分に合うと思ったら本格的にフランチャイズや代理店での開業をと考える方もいらっしゃるでしょう。
そのためにも、手軽に始められる在宅ワークと、本気になればステップアップして本格的に稼げるフランチャイズや代理店の募集とを同時に掲載すべきです。
また、それらの広告は男性読者にも強いアピールをできるものと思います。
30代以上で管理職についている方などは転職を考えることが少ないですが、そうでない方の中には、いつかは独立して自分の城を持ちたいとお考えの方も多くいらっしゃいます。
その方々も、とりあえずは今の仕事を続けながら在宅ワークを始め、慣れてきたら独立できるというルートを広告内に表示することで、応募に導くことができるものと思われます。
この週刊TVガイドの表3広告をうまく活用して、業績アップを図ってみませんか。
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