国勢調査データにもとづくターゲティングを行う宅配型チラシ、「独占チラシ5日間宅配」を制作する広告代理店の株式会社エー・ディー・ビーです。
求人広告はもちろんのこと、「数うち当たる」といった発想ではなく、業種やお客様がターゲットにしたい層によってより効率的な媒体を選ばなければ無駄になってしまいます。
今回の記事では万年人手不足が叫ばれており、求人募集には苦労がついてまわる介護業界、大きく……

「介護施設」 「福祉施設」 「医療施設」

以上3つの施設に弊社の「独占チラシ」がいかに求人媒体として適切であるのか、業界の事情を鑑みた上でご説明していきたいと思います。
現にこれまでにも独占チラシは介護業界において多数の実績を残しており、お客様よりたくさんの喜びの声、ご好評を頂いているのです。

 

介護現場に人が集まらない!派遣社員も定着しない!介護現場の求人が持つ厳しい実態

介護の悩み

それでは介護業界の求人がなぜ難航(特に都内)、求人に対して人が集まりにくいのか、その理由を順を追って明確にしていきましょう。
まず、
(1)介護の仕事に持たれいる印象は「楽して稼げる」といった”オイシイ仕事”のイメージではないということ。
そして
(2)仮に介護施設が都内にあるのであれば、商業施設や他の業界も求人に精を出しており、ターゲットが他の業種を選択するチャンスも無数に存在すること。
以上2つの理由より、そもそも「確保したい層にリーチするまでが難しい問題」こそが”介護業界”の求人に立ちはだかる壁としてあります。
介護業界への募集が1番多く、“確保が見込める層”は「主婦層」にあたるのですが、以上の理由より求人は簡単ではありません。結果として派遣会社に頼る他ない施設も多いのですが、派遣社員の定着率も良い業界とは言えず、
せっかく仕事を覚えたと思ったらスグに辞めていってしまい、新しい人がまた来る……
の繰り返しになってしまう傾向の強い業界でもあるのです。

そこで独占チラシ!従来の折り込みチラシとは何が違うの?

以上を見ると、介護業界の求人は他業種に比べても一筋縄ではいかないことが分かります。
そこで弊社の「独占チラシ」なのです。
独占チラシを簡単にご説明すると、独占チラシ”独占”が意味するところは「1社の求人のみで構成されているチラシ」という意味での”独占”であります。
“チラシ”……というと、新聞とともにポスティングをされる”折り込みチラシ”を想像される方が多いと思いますが、従来のチラシと決定的に違う点としては、

精密な国勢調査のデータに基き、
狙った的確なエリアに照準を定め、
年齢/性別までをも限定し、
1番欲しい人材にピンポイントに求人ができる、”宅配”される広告媒体です。 また、「A4刷」で目につきやすく、しばらく家において置かれる工夫をも考慮されて作られているので「捨てられにくい」ことも大きな特徴です。 網漁のように雑にポスティングをされるのではなく、対象を狙って”宅配”されるイメージを持たれると良いかもしれません。

具体的な流れ、どのように成果を上げていくか

では、具体的に独占チラシが成果をあげるまでの流れ、戦略をご説明して行きたいと思います。
(1)場所の選定 ターゲットの居住区域を明確にします。 施設の最寄り駅をまず探し、その沿線上で主婦層にリーチが出来るであろう街、つまり「ベットタウンとしての様相が強いエリア」を明確にしていきます。 いうまでもなくベッドタウンには”家族”で居住されているご家庭が多い為、主婦層に対しアプローチをかけやすいです。沿線の終点駅などはベッドタウンにもなりやすく、特に注視していきます。

(2)主婦層の行動を考慮した上でのポスティング エリア選定の次はチラシを主婦層にまで確実に「宅配」をしていくのですが、ここで大事なことはポスティングロス(対象がチラシを見ずに捨てること)の可能性を最大限まで抑えることです。

もともと長時間家庭にいる主婦の方はチラシもご自身で見てから捨てるか電話をするかを判断します。そこで捨てられてしまわないよう、デザインにも一工夫を凝らします。介護職であれば、無機質な印象を与えてしまう広告ではなく、広告のデザインも柔らかいイメージを醸し、主婦の方の生活の延長線に介護職が存在すると思わせるような広告デザインを意識します。
※(独占チラシのご注文の中には広告のデザインまでをも兼ねております。パターンもご用意してあるのでお客様のご要望をお聞かせください)

最後に…なぜ「介護」であれば主婦層であるのか

介護のイメージ写真 2019-06-21 8.03.07

このブログ記事内では「介護職の求人なら主婦層」ということを前提にお話をしていましたが、その理由を最後に書いて今回の記事を終わりにしたいと思います。”主婦層”が介護業界で活躍できる理由はどこにあるでしょうか。
まず、1つには独身時代に介護施設や医療機関で働いていた方が、 結婚や出産を機に退職し、やがて子育てなどに手がかからなくなると 再び資格や経験を活かして働く方が多いのが主婦層であるという点、
そして、普段から家事等をこなしている為、調理や配膳といった作業も、器用にこなせるのも主婦層の魅力の1つです。
さらに言えば、主婦層は病院や介護・福祉施設などの医療機関で働くことに抵抗がなく、むしろ安心できる職場だと捉えている傾向が強いと言えます。

というのも、主婦層はポンポンと職場を変えるのではなく「同じ職場で長く働き続けたい」意向を持っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
ですので、普通の企業で働くよりも介護・福祉施設に対してはむしろ「長く続けられる安心感」を持っており、このことは介護職の求める人材像と一番マッチしているのです。
つまり、人手不足や求人に頭を抱えている介護・福祉施設であっても、職を求める主婦層と確実に繋げることさえできれば、お互いの希望が合致し、確実な求人に結び区ので、
極論、介護・福祉施設の求人の核は「お互いをどうマッチングさせるか」といった問題に尽きるのです。
今お使いになられている求人広告手段に手応えを感じないのであれば、ぜひ1度弊社の「独占チラシ」を試してみてください!