世界最高水準の細胞培養技術で一歩先のがん治療をご提案
『免疫細胞療法』とは第4のがん治療です
今までのがんの治療法は、「外科療法」「化学療法」「放射線療法」の3種の治療法が主流とされてきました。これらの治療は、一定の効果が期待されますが、副作用による身体的・精神的負担があることも事実です。その反面、免疫細胞療法は、自らの免疫力を増幅させてがんを治療するため副作用はほとんどありません。また免疫細胞療法は、3種の治療法との併用により、治療効果を高めつつ副作用の軽減が期待できます。これにより免疫細胞療法は理想的ながん治療として熱い視線が注がれています。
※日本では、1999年から免疫細胞を利用した第4のがん治療が活発化
がんの治療効果が『免疫細胞療法』により飛躍的に向上
高度なバイオテクノロジーを駆使し、NK細胞の培養に特化した技術を実現しています。比較的に培養しやすいT細胞だけを大量に培養することでなく、がん細胞に対して強力な殺傷効果が認められた活性化NK細胞とT細胞を同時に培養。これらの免疫細胞を患者様に投与することで、治療の効率性を高めました。免疫力が極めて低くなったがん患者様の場合、NK細胞数か少ないのはもちろん、がん細胞への殺傷能力が低くなった免疫細胞が多く見られます。こうした鈍化しているNK細胞を、免疫細胞療法によって免疫細胞を活性化させることが大事です。
このような免疫細胞のシステムを熟知し、独自の培養技術でNK細胞の量と質を強化させます。
こうした免疫細胞による一歩先の治療法が、”M-NK(Natural Killer cell)免疫療法"です。
弊社が提案する先進の治療M-NK(Natural Killer cell)免疫療法
患者様ご自身の血液から抽出した免疫細胞(NK細胞とNKT細胞)を活性化・増殖させ、体内に投与する治療法です。
培養前:約1~3千万個 → 培養後:約30~80億個
自分の免疫力を増幅させてがん治療をするため副作用はほどんどありません。
M-NK(Natural Killer cell)免疫療法のメリット
※数値は患者様により異なります |
目次 |
■免疫細胞治療の最新動向とM-NK(Natural Killer cell)免疫療法1.21C MEGA TREND ■M-NK(Natural Killer cell)免疫療法について1.M-NK免疫療法はがんの治療、予防を目的としています ■施設の紹介1.M-NK専門の免疫細胞療法クリニックです ■ご質問・お問い合わせ・お申込みについて
㈱エー・ディー・ビー メディカル事業部
|
免疫細胞治療の最新動向とM-NK(Natural Killer cell)免疫療法
21C MEGA TREND
21C MEGA TREND → 自然治療
「外科施術及び化学薬品等の人工的な治療方法ではなく、ご自身の一部である細胞の機能を活用し疾病を治療する」こうした自然治癒力による治療の時代が開いている。
我々のからだを正常に維持してくれる免疫細胞と幹細胞
免疫細胞と幹細胞
免疫細胞のポイント 除 去 |
幹細胞のポイント 再 生 & 分 化 |
|
|
免疫について
「 疫病(病気)を免れる 」
免疫 とは |
病原菌やウイルスなどの外敵の侵入を防御、あるいは体内に発生した有害細胞の除去等、いわゆる自己防衛機能 |
免疫細胞療法と抗がん療法の相乗効果
免疫療法を施すことで高い治療効果が実証されています
免疫細胞の種類
免疫細胞とは、がん、ウイルス等の
感染性疾患に適用した細胞及び組織を除去する細胞
がんと戦う免疫細胞
T細胞 | MHC Class I(がん抗原)を通してがん細胞を認識し、 除去 |
樹状細胞 | T細胞に抗原提示を行う(本細胞のみではがん細胞を攻撃できない) |
NK細胞 | MHC Class Iがなくてもがん細胞を認識し、除去 |
※パーフォリン、グランザイム、がん細胞の細胞膜に穴をあける酵素
NK細胞の役割と最近の注目点
1 | 毎日発生する約5,000個以上のがん細胞を除去する |
2 | がんの再発、転移を防ぐ |
3 | T細胞が攻撃できないがん細胞に対してもNK細胞は攻撃する |
NK細胞はあらゆるがん繍胞を攻撃する | |
4 | 抗体が結合した場合でも、がん細胞を攻撃できる |
がん細胞に反応して増殖を抑制する抗体療法が使われているが、Y字型抗体の後尾にNK細胞が結合し、活性化させてがん細胞を攻撃していることが実験的に確認されている | |
5 | がんに対する免疫力を強くする |
NK細胞はがん細胞を殺すだけではなく、樹状細胞を刺激してCTL(Cytotoxic Lymphocyte)を増加する効果がある |
NK細胞によるがん細胞の除去方法
■DNAを切断してがん細胞の ❝Apoptosis (プログラムされた細胞死)❞ を誘導
がん細胞が縮小、そしてDNAが分断されて細胞死となる
■がん繍胞に穴を開け ❝Necrosis(壊死)❞ を誘導
がん細胞が膨張され、細胞死となる
NK細胞の機能
NK細胞の活性度とがんの相関関係
NK細胞は活性度が重要!
がん患者や自己免疫疾患の患者は、健康な人に比べ、NK細胞の活性度がとても低い。
NK繍胞は、発がん過程やウィルス感染初期の防止に多大な役割を果たしている。
このためNK細胞の活性度が低下すると、がんをおよびウィルス性疾患等疾病に侵されやすい。
■NK細胞の活性度は、生命力のバロメーターです
■NK活性度とがん発生率の相関関係
NK活性度が低い群は、中間群と高い群に比べ男性は1.7倍、女性は2倍がん発生率が高い
→NK活性度が低いほどがんの発生率が高くなる
※埼玉県の居住者3,625名(40~80歳)の11年間追跡調査(埼玉がんセンター)
免疫細胞療法の種類
長 所 | 短 所 | |
LAK療法 | 培養工程が簡単。 Killer細胞としての治療効果を期待。古典的な活性化リンパ球療法。 |
構成する細胞が多種多様のため、 有効性のある細胞の確定が不明。 がん細胞への殺傷能力は弱い |
CAT療法 | 培養工程が簡単。 T細胞を短時間に大量培養可能。 |
T細胞のみでは、がん細胞を攻撃できない。 このため患者の体内にある樹状細胞に依存。 |
樹状細胞療法 | T細胞に攻撃目標を伝達する機能を利用。 特異的ながんの免疫療法として期待できる。 |
利用可能ながん抗原情報が少ないため、 不確実な要素が多い。 現在では細胞の分化、 誘導が不正確。 |
CTL療法 | 現実的にがん細胞を攻撃するT細胞(CTL)を大量生産できれば効果がある。 | 100%のCTLを作るのは現実的に不可能。 またがん抗原に関する情報も不充分。 |
NK細胞療法 | がんに対して非常に高い殺傷能力。 自らがんを検知し攻撃するため、確実な抗がん効果が認められる。 自己免疫疾患、抗老化及びがん予防治療が可能。 |
NK細胞は大量培養、および活性化が難しい。 |
M-NK(Natural Killer cell)免疫療法について
M-NK免疫療法はがんの治療、予防を目的としています
M-NK免疫療法の特長一覧
ご自身の血液がベースですので、副作用がほとんどありません。
培養されたM-NKの特長
M-NK免疫療法は、NK細胞が主成分です。
またNK細胞の比率は日本トップレベルを誇ります。
No.1免疫細胞=NK細胞
NK細胞の破壊力は、T細胞をはるかに上回ります
M-NK免疫療法は6回を1クールとして治療
M-NK免疫療法は、患者様のご都合に合わせて治療日程の調整が可能です。
■がん治療スケジュール例 (1クール:約2~3ヶ月)
■がん予防スケジュール例 (1クール:約1年間)
施設の紹介
M-NK専門の免疫細胞療法クリニックです(※)
※「がんの治療」、「免疫力の改善」において日本の厚生労働省の認可を取得済み
最新の免疫細胞療法(M-NK免疫療法)を駆使し、がん治療はもとより免疫力低下に伴う疾患の回復と健康維持を強力にサポート
■個人のプライバシーに配慮した完全個室の診療室を完備。
■リラックスして治療を受けられるよう、患者様の視線で設計。
施設の4つのポイント
1.細胞品質
圧倒的な細胞品質そして安定した絶対品質を実現
→高比率のNK細胞を精製
2.信頼・安全
厚労省の認可を受けた細胞培養センターにて培養
→厚労省が認可したCPCは、全国で43箇所(2016年12月現在)
3.上質空間
選ばれた高次元のホスピタリティを実現
→高級感を醸し出す医療空間と先進医療の融合を図る
4.先端技術
最先端バイオテクノロジー導入
→オプションとして(有料)CTC検査等の各種遺伝子検査を実施
多岐にわたる初診時採血の検査項目(無料)
C型肝炎治療十M-NKで肝臓がんの予防の提案
■治療の流れ
海外からご来院いただく患者様のために、通訳を兼ねたコンシェルジュサービスなどをご提供。ご満足していただける環境を整えています。 |