こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回は、不採用となった会社に、再度応募について述べてみます。
求人募集に応募して、不採用になることは多くあります。
何十社も応募して、ことごとく不採用になることも珍しくはありません。
次々に不採用の通知を受け取ると気分もめいってきます。
また、気分の問題だけではなく、応募する先が少なくなってくる物理的な問題も起こってきます。
求人情報サイト、新聞や雑誌に掲載されている求人広告、ハローワークなど、求人情報を得る方法は多くあります。
しかし、応募資格に合っていなかったり、遠方で通勤が困難であったり、応募できる対象から除外すべき会社が多くあります。
そうなるといくら求人件数が多くても、応募できる会社は少数に限定されてしまいます。
もしくは「まったくない」といったこともあるかもしれません。
「以前応募して不採用になった会社がまた求人募集をしている、もう一度応募できないだろうか」と考える方もいるかもしれません。
実際のところ、応募して不採用とされた会社に再度応募をしてもいいのでしょうか。
再度応募することについては特に制限等はありません。
時たま応募資格の項目に「過去に応募経験のある方は応募をご遠慮ください」といった文言を入れている会社を見かけることがあります。
再度の応募をされる方が実際にいるということですね。
そのような特筆がない会社には再度の応募をしても支障はないものと考えていいかと思います。
ただ、前回と同じように応募したのでは、同じように不採用にされる可能性が高いでしょう。
前回書類選考で不採用になったのであれば、書類の内容をより濃いものに書き直すべきです。
字は心をこめて丁寧に書き、志望動機など自由に書くことができる部分は、あっさりとしたものですませず、相手に熱意が伝わるような内容をしたためます。
さらに、職務経歴書は必ず同封しましょう。
こりまでどんな会社でどんな仕事をして、どんなスキルや経験があるのか、それは入社後どのように活かせるのか、それらをわかりやすく詳しく書きましょう。
時間をかけて心をこめて書いた書類は、その熱意が相手に伝わるものです。
面接で不採用とされた場合は、相手と顔を合わすことが気まずいと感じるでしょう。
しかし、相手の側はそのようなケースに慣れていることが多いのです
そのことを頭において、萎縮してしまうことなく堂々とふるまえばいいのです。
再度の応募であることにふれられたら、「どうしても御社で仕事をしたいと思い、もう一度チャレンジさせて頂きました」と強い気持ちで言ってください。
特に営業職の募集などでは、一度断られてもへこたれずにまた挑んでいく姿勢が高く評価されることもあります。
「バイタリティのある人物だ」と思われることもあるのです。
再度の応募は「当たって砕けろ」の気持ちで堂々と、ただし、前回の応募時よりもパワーアップした部分を相手に見せられるように準備をして挑みましょう。