こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回は「面接を受ける際、身だしなみに気をつけるべき」について解説いたします。
中途採用の募集に応募して、面接を受けることになった場合、いくつか気をつけなければならないマナーや常識があります。
社会人として当然と考えられているマナー、常識であり、ほんの小さなことであってもそれができなければ、大きなマイナスのイメージとなってしまうこともあります。
特に、応募者が多い場合は、わずかなミスであっても命取りになりかねません。
特に、身だしなみは万全に整えなければなりません。
髪の毛がぼさぼさ、不精ひげがはえている、爪かのびている、すべて失格です。
次に、服装はスーツが望ましいと思います。
採用された場合、その仕事では作業服を着用するとか、その会社の制服を着ることになるなど、スーツを着る機会はほとんどないかもしれません。
それでも面接には、特に指定がないかぎりはスーツの正装で臨むべきです。
スーツは安いものであってもいいですが、しわしわのよれよれでは問題外です。
クリーニングに出して見栄えをよくするなどしましょう。
スーツの着用ですが、夏場の暑い時期であっても上着は着用して面接を受ける会社、あるいは面接会場に入りましょう。
暑いからといって上着を着ずに出向く、または脱いだ上着を手に持ったまま入っていくなどは失礼な行為です。
冬は上着の上にコートを着て外出することが多くなりますが、コートは入る前に脱ぎ、手に持って入っていくようにしましょう。
コートを着たままで入っていくのはマナー違反、失礼です。
その他、チェックするポイントとしては、ネクタイがゆるんだり曲がっていないか、ネクタイの柄が派手すぎないか、カッターシャツの襟元は汚れていないか、アイロンはかけてあるか、などです。
靴は革靴(合成皮革も可)をはきます。
外出前、できれば前日にでもきれいに磨いておきましょう。
足元は目立たないようで実際にはけっこう見られているものです。
銀行員などは取引先や、これから取引をしようとする相手の靴を見て、その相手の人柄を判断することがあるといいます。
また、靴を脱いでスリッパにはきかえることがあるかもしれません。
そんな時に困らないよう、靴下は穴があいていたり、すりきれて薄くなっているようなものは避けましょう。
「こんなところまで見られることはないだろう」とたかをくくらず、一分のすきもないように、全身に気を配って身だしなみを整え、面接に向かうべきです。
見た目の第一印象は何より大事です。
「外見よりも中身を見て判断してほしい」といった考えは通用するはずがありません。
外見をいいかげんにしている人は、中身もいいかげんだと思われてもしかたがありません。
その会社に入社して仕事をする際には、あなたはあなた個人ではなく、その会社の社員として外部の方と接することになります。
「あの人は身だしなみがいいかげんだ」ではなく「あの会社の人はいいかげんだ」と思われるのです。
そのことを意識して、あらためて身だしなみに気を配って面接に向かいましょう。
がんばってくださいね!