こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回は当社で扱っている「ヤングチャンピオン」の表3広告のメリットについて紹介いたします。
ヤングチャンピオンはこんな雑誌
「ヤングチャンピオン」は、秋田書店が発行している全国版の男性向けコミック雑誌です。
1988年に創刊され、30年近くの歴史を誇っています。
「別冊ヤングチャンピオン」と「ヤングチャンピオン烈」はこの雑誌の増刊の位置づけとなっており、実質的にこの3誌の筆頭誌であるといっていいでしょう。
毎月第2、第4火曜日の隔週発行となっており、発行部数はおよそ25万部です。
発行元の出版社が雑誌のジャンルを「男性コミック誌」と称しているように、読者の大半は男性です。
読者の年齢層は、下10代前半から上は年配の方まで幅広くなっていますが、中心となる年代は20代です。
20代の読者が全読者数のおよそ半数となる割合を占め、30代前半、10代後半の読者がこれに続きます。
雑誌の特徴ですが、連載されているコミック作品は、ラブ&アウトロー系が多くなっています。
恋愛ものは少女コミックのような甘くソフトな恋愛ではなく、ハードな要素を含む純愛や、その真逆となるラブコメディなどが多いようです。
アウトロー系は、中学・高校生の不良少年たちが中心となってストーリーから、プロのヤクザやそれに近い存在の主人公、あるいはその周辺をとりまく人たちのバイオレンスなストーリーが多くなっています。
その他、かつて「週刊少年チャンピオン」で連載された手塚治虫の代表作ともいえる「ブラック・ジャック」のスピンオフ作品「ヤング ブラック・ジャック」など、秋田書店ならでわの人気連載作品なども誌面をにぎわしています。
また、表紙と巻頭ページには、人気グラビアアイドルや女優の水着グラビアを掲載し、それを楽しみにしている読者も多くいらっしゃるようです。
10代の読者も多いため、アダルト系のグラビアが掲載されることはありませんが、セクシーな水着グラビアは多くの男性読者の目を楽しませています。
さらに、雑誌独自のグラビアアイドル発掘オーディション「ミスヤングチャンピオン」が行なわれています。
2010年に開始された企画で、毎年1名~6名のグランプリ受賞者を輩出し、誌面でグラビアを披露しています。
求人広告のターゲット層は?
この「ヤングチャンピオン」の表3広告枠を求人広告の出稿に利用することができます。
求人のターゲットとして想定されるのは、この雑誌の読者である20代の男性です。
男性が読者の大半を占めることを考えると、女性を中心とした求人には向いていないでしょう。
ターゲットとなるその20代男性の属性ですが、会社員、アルバイト、学生、その他さまざまになります。
学生の割合も少なくはありませんが、会社員やアルバイトなど、何らかの形態で就業されている方の割合はそれ以上に大きく、また、現在職に就いていない状態の方も含めれば、採用のターゲットとできる候補者の割合は、全読者数のうち7割から8割を占めるものと考えられます。
職に就いていない方や、定職とはいえないアルバイトや派遣で就業している方は別にして、会社員として仕事をされている方まで転職のターゲットに含めることに異論をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申し上げますと、20代の会社員の方の中には、転職願望をお持ちの方がかなり高い割合でいらっしゃるため、十分に求人のターゲットとすることができます。
30代も半ば以上となれば、転職に対してかなり強い抵抗感を持つ方が多くなります。
しかし、20代の方は「もっといい仕事があれば転職したい」と、今の仕事に不満を持っている方が多くいらっしゃいます。
特に20代前半の年代の方にはその傾向が強くみられます。
それは「自分はまだ若いのだから、転職は容易にできるだろう」「今の仕事を一生の仕事として続けていっていいものだろうか」との考えがその支柱となっています。
そのため、20代前半の男性は、現在安定した仕事をお持ちであっても、自社に応募をするターゲットとして考えることができるのです。
求人の募集を行なうにあたって、向いている業種や業種はありません。
20代前半の方を将来の幹部候補として採用する形での募集が最適かと思われます。
「もっといい仕事があれば転職したい」と思っておられる方の中には、仕事の内容や給与の額だけでなく、自分の置かれたポジションについて不満をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
「もっとやりがいのある仕事をしたい」、「自分の力を活かせる仕事をしたい」といった前向きな希望が十分にかなえられていないための不満でしょう。
将来の幹部となってもらうため、早いうちに戦力となってもらうことを期待しているというスタンスでの求人広告を出すことで、意欲の高い若い人材からの応募を多く集め、選りすぐって採用を確保することができるかと思います。
こちらの「ヤングチャンピオン」への広告掲載や料金・媒体資料に興味のある企業様はぜひ当社までご連絡ください!