こんにちは。求人広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
弊社のオリジナル商品「独占チラシ5日間宅配」は、介護施設、介護・福祉業界の求人募集にご利用いただくことが非常に多い媒体です。
この記事では、なぜこの求人チラシのポスティングサービスが介護業界に人気があるのかその秘密を徹底解剖したいと思います。
■イチバン大事なのは、”誰に見てもらいたいか”
私たちにご相談いただく介護業界のお客さまは、それまでハローワークでの求人しかほとんど試したことがないという施設さまから、フリーペーパーに掲載してみたけど反応がなかった、色んな媒体に載せてみたけど応募者と上手くマッチしなかったなど、様々な経緯で悩んでいることがほとんどです。
そこで、まずは一旦考えてみてほしいのです。
その求人は行き当たりばったりで誰でもいいから目に付けばいいのでしょうか。
そして相手を特定せずランダムに拡散された求人情報はその中で人目につくのでしょうか。
求人広告代理店を30年以上やってきた私たちは、求人はしっかりターゲットを絞ることがまず第一だという答えにたどり着きました。
独占チラシ5日間宅配は、はじめに国勢調査のデータを使って、くまなくターゲティングを行います。
では、国勢調査とはどの様な調査なのでしょうか。
■どこにどんな人が住んでいるのかを知ることができる
総務省統計局がホームページで公表している記述によると、特に関係のあるところのみ要約しますが、
・国勢調査は日本に住んでいる全ての人を対象とする国の最も重要な統計調査
・性別、生年月日、就業状態、世帯の人数、居住期間など世帯に関することを調査している
といった内容が書かれています。
ですので、国勢調査のデータを元にターゲティングするということは、
エリアごとに居住者の
・性別
・年齢
・就業状態
・居住期間
などを把握し、求人チラシをポスティングする上で、求める層に近い人々がどの地域に多く住んでいるかを事前に知ることができるという非常に強いメリットがあるということなのです。
見てほしい人がいるところに、求人チラシをお届けしている。
だから成果に繋がるのです。
いかがでしょうか。
これだけでもなぜ独占チラシ5日間宅配が、これだけの実績を叩き出しているかがおわかりいただけるのではないでしょうか。
■求人チラシを配布するのに最も効果的な地域はどこか
それでは、実際に求人チラシの宅配を行なった介護施設さまを例に、
どのようにターゲットのセグメントをしていくのか見ていきましょう。
先日の記事でもご紹介した、東京都練馬区にある特別養護老人ホーム「第二光陽苑」での求人チラシターゲティングの事例です。
弊社の営業が採用ご担当者さまに伺った求める人材像はこの様な方でした。
・介護職での募集
・年齢は20代〜50代くらい
・希望は女性
介護業界での求人は、特にパートタイムの採用であればあまり遠方から通っていただくというのは現実的ではありません。
その施設のある近所で、自宅からすぐに通える距離がベストです。
そこで、地図と合わせてこの様なリストをご提示しました。
施設近隣の町の国勢調査データと求人チラシの想定配布枚数です。
それぞれターゲットの居住が見込める比率に応じて配布枚数の割り振りがされています。
どうでしょう。ワクワクしてきませんか?
これらの街に住む人々(ターゲット層)に対して、ポストまでアクセスできてしまうのです。
しかし、私たちadbの戦略はこれだけでは終わりません。
一度ご提示したこの選択肢の中から、実際に施設に勤務するスタッフのお話を参考にエリアに目星をつけていただくという大事な作業が残っています。
■なぜなら近隣の町のことを一番良く知っているのはそこで働くお客さまご自身だからです。
例えば、近くに比較的大きな病院があり、その病院で働くスタッフの方々が近くの寮やアパートなどが町にあった場合、介護職に就ける資格をすでに持った転職希望者がいる可能性は一段と高まります。
どこに何があって、どの町にどんな人々が住んでいるか、
ここまで詳しい情報はさすがに国勢調査のデータでもわかりません。
お互いに知っている情報をかけ合わせ、より精度の高いものにしていく。
そのために毎回、弊社adbの営業が伺って、対面で直接ヒアリングを重ねています。
「第二光陽苑」のケースでは、
介護士(パート) 1名
看護師(正社員) 1名
調理補助スタッフ 1名
の採用を実現することができました。(※いずれも40代女性)
さて、独占チラシ5日間宅配のターゲティング方法をご理解いただけたでしょうか。
配布する求人チラシは完全オリジナル、A4サイズで弊社のデザイナーが手掛けています。
ハローワークに出したことがあれば、求人票さえあればすぐにでも制作に取り掛かることが可能で、急募にも対応しています。
それ以外の介護施設さまでもお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら!LINEでも簡単にメッセージをお送りいただけます。
(参照:平成27年国勢調査に関するQ&A(回答) 1.国勢調査の仕組み https://www.stat.go.jp/data/kokusei/qa-1.html)