ハローワーク

 

こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。

今回のテーマは「ハローワークと求人広告の違い」についてです。

 

企業が人材を募集する場合、求人広告を利用することが多くあります。

ハローワークを利用すれば、費用をかけずに求人募集をすることができるのに、それをせず求人広告の利用のみで募集をしたり、あるいはハローワークと求人広告の併用をするなどのケースも多くみられます。

求人広告を利用される企業の担当者に話を聞くと、早急に、そしてできるだけレベルの高い人材を確保することを考えると、ハローワークの利用よりも求人広告の利用が適していると考えているようです。

 

ハローワークの情報は制限がある

ハローワークと求人広告の違いですが、まず、ハローワークに掲載できる求人情報はデータのみになります。

募集職種、仕事の内容、応募資格、給与金額、待遇、休日休暇、福利厚生、定型の内容です。

これはどの会社も同じで、募集職種が多岐にわたるのでスペースを大きくしてほしいといった希望を聞き入れてもらうことはできません。

また、写真やイラストを掲載することもできず、会社の雰囲気や仕事の内容についてイメージできるフリーの文章を記述することもできません。

それらを考えた場合、仕事を探している方は、応募資格と給与金額、あとは自宅から無理なく通えるかどうかといった部分をポイントとして応募する会社を選ぶことになるでしょう。

つまり、仕事の内容は2の次、3の次といった感覚での応募となります。

そのデータのみの情報提供では、「この仕事をやってみたいと感じたので応募した」、「この会社の方針や考え方に魅かれて応募した」といった仕事に対する積極性を持つ応募者を集めることは難しいでしょう。

 

求人広告は自由度が高い

求人広告の場合は、仕事の内容や会社の方針や考え、さらには将来的なキャリアプランなども原稿内に書くことができます。

給与や休日も大事だけど、それよりもまずどんな仕事ができるのか、会社の方針に共感して組織の一員としてがんばることができるか、がんばればどのような将来があるのか、それらをポイントにして応募する会社を決める方のほうが、入社後の仕事に対する取り組み方や後々の定着を考えた場合、優れていると判断していいでしょう。

 

結論、求人広告を使うべし!

それらを考えると、費用をかけてでも求人広告を使ったほうが優秀な人材を確保できる可能性が格段に高いと言わざるを得ないでしょう。

もちろん、ハローワークを利用される応募者に問題があると言うわけではありません。

中には優秀な方もいらっしゃるものと思います。

ただ、全般的な傾向でいえば、ハローワークを利用するよりも、求人広告を使ったほうが、会社にマッチする人材を確保できる可能性が高いものと考えられます。

 

エーディービーでは各種雑誌やWEB媒体の求人広告を取り扱っています。

求人広告が気になる経営者様、人事担当者様のご連絡をお待ちしております!

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