週刊漫画ゴラク

こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。

今回も当社で扱っている表3広告・媒体の特長についてご紹介しますね。

今回は「週刊漫画ゴラク」を紹介します。

 

週刊漫画ゴラクはこんな雑誌です

週刊漫画ゴラク」は、日本文芸社が刊行している週刊誌です。

創刊は1964年、以降多くの読者の支持を集め、現在は公称発行部50万部を誇る人気のコミック誌となっています。

発売は毎週金曜日で、全国の書店はもちろん、コンビニや駅売店でも目立つ場所に陳列されており、その人気の度合がわかるというものです。

購読者は主に30代から50代の男性で、発行元の日本文芸社はこの週刊漫画ゴラクについて、「本物の漢たちに贈るエンターテイメント」をキャッチコピーにしており、連載されているコミック作品も少年の年代向けではなく、より上の年代の男性を対象とした内容となっています。

大人向けの雑誌ですが、アダルト系のグラビアが掲載されることはほとんどなく、コミック作品が誌面のほぼすべてを占めています。

また、大人向けのコミック作品とはいえ、エロの要素が強いアダルト作品はほとんどありません。

そのようなシーンが多く出てくる作品はありますが、アダルトの部分がストーリーのメインとなっているわけではありません。

 

掲載されているコミック作品ですが、30代から50代の男性がかつて少年だった頃に夢中になって読んでいたコミック作品の続編となる作品や、ビジネス、社会の裏の部分、現実的な暴力や暴力組織などがからむ作品が多くなっています。

連載中の作品では、もはや看板作品ともいえる「ミナミの帝王」や、「クロコーチ」「白竜」などがそれに該当します。

また、連載を持つ漫画家の顔ぶれも、若手の作家だけではなく、数十年前に少年向けコミック誌で人気を博していながら、現在はそれらの雑誌ではほとんど目にすることがなくなったベテラン作家も多く起用されており、オールドファンからの熱い人気を得ているようです。

永井豪、高橋よしひろ、金井たつお、宮下あきら、などがそうです。

少年向け漫画雑誌である「少年ジャンプ」で連載を持っていた漫画家が多数この「週刊漫画ゴラク」に移って作品を連載していることで、発行元の編集部が冗談めかして「中年ジャンプ」と称していたこともあったそうです。

 

週刊漫画ゴラク」に連載されている作品は、長期にわたって連載が続くことが多くなっているようです。

これは読者の年代が高いことにより、すぐに飽きてしまうことなく、じっくりと読み続けられるケースが多いからでしょう。

単行本も100巻を超えているものをはじめ、40巻、50巻と刊行されている作品も多く、長年にわたって人気が保たれていた息の長い連載作品も多数あります。

さらに、映画化された「ミナミの帝王」「白竜」、テレビドラマ化された「クロコーチ」など、この「週刊漫画ゴラク」から生まれたメジャーな作品も多く、実力の高いコミック誌であると言っていいでしょう。

 

求人広告のターゲット層

この「週刊漫画ゴラク」ですが、購読者の大半は男性です。

年代としては先に述べたとおり、30代から50代の「中高年」とよばれる読者が大半を占めています。

週刊漫画ゴラク」の表3広告を使った求人広告を掲載する場合、ターゲットとなる求職者は中高年の男性が中心になります。

募集する職種としては、現業系の製造職や土木関連職、タクシードライバー、運送業のドライバー、そのあたりが最も適しているものと考えられます。

読者の中には現在それらの業界で仕事をされている方が多く、今よりも待遇のよい職場があれば転職してもいいとお考えの方も多いものと推測されます。

あるいは営業職の募集であれば、業種を問わず訪問販売やフルコミッションの営業職など「プロの営業職」の募集が向いているでしょう。

読者の年代を考えれば、営業経験の長い方が多いものと思われますので、経験と実力とを存分に発揮できるそれらの営業職の募集をすれば、適した方の応募が多く見込まれます。

 

週刊漫画ゴラク」は全国で50万部発行されている雑誌であり、1度の掲載で全国の求職者に同時にアプローチできます。

30代以上の求職者は、求人情報サイトよりも新聞や雑誌など紙の媒体を使って仕事を探す習慣をお持ちの方が多いため、雑誌の広告スペースを利用した求人広告の出稿はかなりの強みを持つものと思われます。

特に年齢が高くなればなるほど、若い頃に雑誌や新聞、あるいは職安(現在のハローワーク)で仕事を探した経験を持つ方が多くなるため、雑誌への広告出稿が有力な求人の手立てとなります。

「ネットで仕事を探すのは若い方」といった意識も高いため、求人サイトでは自分たちの年代が応募できる職場はほとんどないだろうとお考えの方も多くいらっしゃいます。

それらの内容を考えれば、30代以上の中高年者を対象とした求人広告を出稿する場合、「週刊漫画ゴラク」の利用は高い効果が期待できる方法だといえるでしょう。

 

こちらの「週刊漫画ゴラク」への求人広告掲載や料金など媒体資料にご興味のある企業様はぜひ当社までご連絡ください!

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