こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回も当社で扱っている表3広告についてご紹介しますね。
今回紹介するのは「パクロス」です。
数あるパズル誌の中でナンバーワンの知名度と人気を持つ「パクロス」
「パクロス」は、1994年に創刊され、20年以上の発行実績を持つパズル雑誌です。
現在、国内では多数のパズル誌が刊行されていますが、その中でも抜群の知名度と人気を誇っていると言っていいでしょう。
発行元はアイア株式会社で、パクロスを発刊後、その系列となる姉妹誌を続々と発行し、パズル系雑誌のラインナップを構築しています。
毎月27日に全国の書店及びコンビニで発売されています。
公称発行部数は11万部ですが、懸賞への応募は月間約15万通あります。
1冊の誌面に複数の応募はがきがついているため、発行部数よりも懸賞応募数が多くなっていますが、そのレスポンス率を考えると、実売数はかなり高いものと推測されます。
また、懸賞の当選発表とパズルの回答発表は4カ月後の発売号に掲載されるサイクルとなっているため、その間は捨てられずに保存される率が高くなっています。
その間、何度か目を通されることになり、掲載した広告もそのたびに目に触れることになります。
この「パクロス」は一度購入された方が、継続して購入されるリピート率がかなり高くなっています。
パズルのクオリティの高さと、解いていて楽しい気持ちになれること、そして、読みやすい構成になっていることがその要因でしょう。
掲載されているクロスワードパズルには、さまざまな趣向を凝らしたものが多く、「隠れた国名を探せ」や、かわいらしく愛らしい犬や猫の写真をふんだんに使った「ペットスケルトン」など、他誌にはない独自のパズル企画が多く掲載されています。
そのことにより、解いていて感じる楽しさと、解き終えた時に感じる充実感が大きく、購読リピート率の高さにつながっているものと考えられます。
さらに、懸賞が多く、当選商品も魅力的なものが揃えられており、読者にとっては魅力的な雑誌となっています。
また、パズル誌の最大の特徴は、読者が雑誌と向き合う時間の長さです。
一般的な雑誌の場合、読み終える時間はそれほど長くはありません。
コミック誌の場合は10分かからず読み終える方もいらっしゃいます。
好みの連載作品だけを読み、そうでない作品は読み飛ばすといった方も多いでしょう。
一般の雑誌であっても、興味のない記事は飛ばして、読みたい記事だけを熟読されても、数十分から1時間程度で読み終える方がほとんどでしょう。
そして、読み終えた後は廃棄するか、保管されても読み返す機会はそう多くはないものと考えられます。
しかし、パズル誌の場合は、購入された後、すべてのパズルを解き終えるまで長い時間がかかります。
ひとつずつ完全に終えて次のパズルに進む方もいれば、掲載順に関係なく興味があるパズルから解いていく方、掲載順にとりくんでいくけれど、途中でわからなくなったら後回しにして次のパズルに進んでいく方、解き方はさまざまですが、誌面に向き合う時間は長時間にわたります。
一説では、すべてのパズルを解き終えるまでにかかる時間は30時間を超えるということです。
30時間ずっと継続してパズルを解き続けることは考えられないため、1時間、2時間といった単位で小刻みに雑誌に向き合っているものと考えられ、何度も同じ雑誌に触れる機会を持っていることになります。
そのたびに掲載されている広告を目にする可能性が高いといえるわけです。
「パクロス」の読者プロフィール
「パクロス」の読者は、女性が80パーセント以上を占めます。
年代は20代から50代で、中心となっているのは30代と40代で、全体の半数以上となっています。
読者の属性は、主婦が40パーセントを超え、続いて会社員16パーセント、パート14パーセントと続きます。
家庭での回読率は90パーセントを超え、購読されているのは家庭の主婦であっても、そのご主人やお子さんも目を通されているものと考えていいでしょう。
そのことを考えると、発行部数は11万部ですが、実際に雑誌に目を通されている方はその数倍の人数となり、読者の属性もより多岐にわたるものと考えられます。
「パクロス」を利用した求人広告掲載
この「パクロス」の表3広告枠を利用して求人広告を掲載することができます。
雑誌の読者層と同じく、20代から50代の女性、特に30代と40代の女性がターゲットとなります。
読者のうち、専業主婦が大きな割合を占めますが、中には「いい勤め先があれば仕事をしたい」とお考えの方も少なからずいらっしゃるはずです。
「いい勤め先」とは、仕事の内容はもちろんですが、家事と両立できる勤務体系や条件をさします。
必須条件としては「残業がないこと」です。
仕事を終えて帰宅して、すぐに家事ができることを重要視する方が多いでしょう。
残業によって、家事に支障が出るとなれば「仕事より家事を優先しなければならないから」と、定着率にかかわってくることになります。
あくまでも家庭が第一で、仕事を始めるなら、家事の妨げにならない程度であることが必須条件なのです。
もうひとつ、フレックス制の勤務制度があれば、主婦の方々に対しての大きなアピールポイントになります。
特に小さなお子さんをお持ちの主婦の方には、フレックスタイム制はありがたいことこのうえありません。
また、現在パートや正社員として仕事をお持ちの方も、「できれば残業のない仕事に就きたい」「時間の融通が利く職場なら転職したい」と考える方が転職に動く可能性が高いといえるでしょう。
こちらの「パクロス」への広告掲載や料金・媒体資料に興味のある企業様はぜひ当社までご連絡ください!