こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回は当社で扱っている「週刊SPA!」への求人広告掲載のメリットについて紹介いたします。
週刊SPA!はこんな雑誌です!
「週刊SPA!」は、扶桑社が発行するビジュアル週刊誌です。
1988年に前身誌である「週刊サンケイ」がリニューアルする形で創刊されました。
発行部数は公称11万部で、週刊誌の発行部数としては週刊朝日に次ぐ第10位となっています。
誌面内容ですが、政治・経済を鋭い切り口で語る記事、趣味・娯楽の探求記事、グラビア、漫画、その他幅広いジャンルの記事が掲載されています。
そのいずれも常に時代の先を読み、時代の動きに敏感に反応するスタンスがそなわっており、その先端の情報を得ることを目的とする読者も多くいます。
読者層のおよそ6割強は一般の会社員ですが、中にはテレビ制作、PR、広報、さらにはタレントなど、流行の先端を動いて情報を発信する立場にいる職種の方々が多く購読されています。
政治・経済の記事については、グローバルな視点ではなく、非正規雇用、年収300万円、ブラック企業、過労死や孤独死など、身近な社会問題をクローズアップしたものが多くなっています。
趣味や娯楽の記事は、話題のスポット、身近なB級グルメ、女性との出会い、副収入を得る情報や節約、その他多岐にわたります。
新刊書籍や映画、音楽の情報なども掲載されていますが、ここでもやはり先端の情報提供がなされています。
また、連載漫画も異彩を放つ作品が多い傾向にあります。
30代以上の読者の共感を受け、軽く読めるものの心に残るものは大きい、そのような作品が多く連載されていました。
有名なところでは、小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」、中尊寺ゆつこの「スイートスポット」、久住昌之の「孤独のグルメ」などがあげられます。
その中でも特に、当時まだ無名だった倉田真由美を連載作家として起用したことは、知名度に関係なく力のある人材を登用する姿勢と、先を読む力の高さを感じます。
その作品「だめんずウォーカー」ですが、コミックスはベストセラー、さらに映画化されるなどの大ヒットとなりました。
これらの記事内容に関して総じて言えることは、どのジャンルの記事においても、やわらかい文体や平易な表現を多く用いて、「わかりやすい」「読みやすい」ことを基本方針にしている姿勢が感じられることです。
特に政治・経済に関しては、同じテーマをとりあげた記事であっても、他の週刊誌と週刊SPA!では読後感がまったく違ったものになっています。
そのような特色があることで、会社員の方を中心にした幅広い職種、年代の読者の支持を集めているのでしょう。
主な読者層は?
「週刊SPA」の読者層ですが、男性が8割、女性が2割の構成比となっています。
年齢では、20代後半から40代の読者が高い割合を占めています。
職業別では、先述のとおり、6割強が会社員で、自営業やフリーランス等を含めると9割の読者が何らかの仕事に就いています。
そして、特筆すべきなのは読者の世帯年収の高さです。
平均世帯年収は658万円、年収1000万円以上の世帯も13パーセント強となっています。
比較的家計に余裕がある世帯の読者が多くなっているようです。
この「週刊SPA!」を使って、求人募集をすることができます。
応募のターゲットとなるのは、主に30代から40代の男性でしょう。
募集する職種は、正社員やアルバイト等の中途採用ではなく、代理店やフランチャイズ、もしくは副業・サイドビジネスとして行なうことができるタイプの仕事が最適です。
「週刊SPA!」では、老後の貧困問題、非正規雇用の収入不安定、年収が高いのに生活水準が低いケース、リストラ等で突然収入が大幅に低くなったケース、等の社会問題の記事が掲載される頻度が高くなっています。
また、副業やサイドビジネス、投資等のマネー情報の記事も同様に掲載頻度が高くなっています。
これらを考えると、この「週刊SPA!」の読者に最も合う求人は、現在の仕事を続けながら、併行して副業として行なうことができる仕事であると考えられます。
ただ、今の仕事をやめて、新たに起業、開業する規模のものはあまり向いていないでしょう。
現在の年収が安定している方は、それも30代半ばや40代の方は、あえて大きな冒険をする勇気をもっていないからです。
会社でリストラ要因とされており、居場所がなくなりかけている立場の方であれば思いきった決断をされることも考えられますが、そういった方々の割合はそれほど高くはないものと推測されます。
それらを考えると、初期費用が少なく、現在の仕事を続けながら副業として帰宅後や休日を利用して仕事ができる、それらの条件を満たした仕事の募集が最適かと思われます。
また、「週刊SPA!」は全国誌であるため、全国どこにいても仕事ができる内容のものがいいでしょう。
こちらの「週刊SPA!」への広告掲載や料金・媒体資料に興味のある企業様はぜひ当社までご連絡ください!