東京都足立区で求人広告全般を扱う広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
 
求人広告を出す際、広告物の内容・キャッチ、募集要項を考えるよりも先に考えねばならない事は様々な種類のある広告媒体の中から

「どの求人手法をチョイスするか」

という事ではないでしょうか?

それは勿論の事、どんなに凝った中身の求人広告であっても

読まれなければ、本当に欲しい人材の目に止まらなければ広告としての意味がないからです。

しかしながら、ざっとあげるだけでもハローワーク、折り込みチラシ、新聞広告欄…etc。

さらにはweb広告など選択肢として挙げると、それぞれのメリット・デメリットがわからなくなってしまいますよね。

そこで今回は、各々の広告の種類を簡単に比較する記事を書こうと思います。

特に今回の記事を読んで頂きたいのは、今現在「求人はハローワークに出しているだけ」といった企業の方です。

それは、窓口がどんどん広がっている昨今「ハローワークのみでの求人では効果があがらない」とお声をいただく事が非常に多いからです。

ハローワークのみでは能動的な求職者が見つからない理由

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さて、ではハローワークのメリット・デメリットから今一度おさらいしていきましょう。

メリット:費用を抑える事ができる

デメリット:1、求人の募集要項に制限がある
デメリット:2、自社でやる場合手続きが面倒

そもそも、「ハローワーク」とは厚生労働省設置法第23条に基づいて設置される公共職業安定所。

厚生労働省が設置する行政機関の事を指します。

原則としてハローワークは、代理店を経由しない限りは「無料」な事が大きなメリットとして挙げられます。

しかしながら、ハローワークが求職者に提示できる情報にはかなりの制限が設けられます。

ハローワークにのみ求人を呼びかける時、掲載できる情報は

「募集職種/仕事の内容/応募資格/給与金額/待遇/休日休暇/福利厚生」のみなのです。

つまり、求職者が見るところは職種や待遇といった、業務的な文字情報のみにとどまり、会社の雰囲気などを全く掴む事が出来ません。

また、ハローワークに行くモチベーションは「条件のいい仕事」を探す事。ですので、「会社を選んで」申し込んでくる方はまず期待できないのが現状です。

ハローワーク自体を否定するのではありませんが、ハローワークのみでは能動的な参画を希望する労働者を探す事が難しいともいえるでしょう。

次に、「紙媒体」の広告

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折り込みチラシ・新聞・フリーペーパー(求人誌)のそれぞれを見ていきましょう。

メリット:広告内容の自由度が高い・募集をエリアで絞り込む事ができる

デメリット:
新聞広告→そもそも今新聞を取っている人が少ない
求人広告→自分で設置されている所まで取りに行く必要がある

どの媒体もそのスペースにはよりますが、広告の自由度が高いです。会社のイメージや詳細な募集内容、勤務形態などなど。

広告内容にオリジナリティを出せるのが紙媒体の強みです。

その上で各紙媒体ごとの特徴を見ていきましょう。

求職者が受動的に広告を受け取るのが「新聞広告」。

不特定多数の方が見る新聞ではありますが、ニュースをスマホなどでも見られる現在、

昨今では新聞自体の購読者数が全体的に下がってきているのが難点です。

新聞の部数減少は加速する一方となっており、30代・40代でも購読者数は10%を切っています。

また、新聞の折り込みチラシ(折り込み媒体)も同様、見られずに捨ててしまう問題点を挙げる事ができます。

この事は自分の家のポストの折り込みチラシの状況を考えれば、お分かり頂けると思います。

次に、「求人情報誌」が新聞や折り込み媒体の広告と違う点。

それは求職者が能動的に広告掲載媒体を取りに行かなければならない・買わなければならないなどのアクションを必要とする所にあります。

そんな問題を一挙に解決する手法として弊社は、極限まで対象者の精度を絞った上での広告「独占チラシ」も作っております。よかったら併せて読んでみてください。
「独占チラシ」
「キャリーパンフ」のご案内

web媒体はどうでしょう?

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代表的な求人広告サイトとしては例えば「マイナビ」「リクナビ」などが挙げられますね。

他にも工場の求人に特化した「ジョブコンプラス」などなど…

その求人広告サイトによってもそれぞれの特性は違います。

ですので、一口に語ることは難しいのですが

・メリット:たくさんの人に見てもらえる
・デメリット:更新速度が速いために、すぐに広告が埋もれてしまう

などは挙げることがきます。

上にもご紹介した通り、その求人サイトの「多さ」からも分かりますがweb媒体の求人広告は需要が高いです。

それはもちろんスマホさえ持っていれば多くの人に見られる可能性があり、ターゲットの分母が大きからであります。

また、職種に特化したweb広告もあるので、職種に興味を持たれている方を「ふるい」にかけられる事も大きなメリットですね。

しかしながら、デメリットとしては良くも悪くもそのスピードにあります。

求人広告はすぐに新しいものが次から次へと投稿されるため、1度出した広告が媒体内で埋もれてしまうデメリットも持っているのです。 

いかがでしたでしょうか?

大きく、ハローワーク・紙媒体・web媒体についてのメリット・デメリットをご紹介してきました。

「自分の会社の広告にはどの求人手法が適しているのか」更に迷わせてしまったかもしれません。

しかしご安心ください。だからこそ、弊社、「広告代理店エー・ディー・ビー」があるのです。

職種も様々、募集要項も様々ですので、お客様にあった広告はその会社、求める人材、場所によっても変わってきます。

お客様が今求人広告で迷われていたら是非、こちらより弊社にご連絡ください。

真にターゲット層に刺さる広告手法をご提案させていただきます。