求人情報誌

 

こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。

今回のテーマは「求人広告のフリースペースを効果的に活用しよう」です。

 

求人情報誌や求人サイト、一般雑誌の表3広告枠に求人広告を掲載する際、「フリースペース」を利用することができます。

読んで字のとおり、自由に利用できるスペースであり、求人情報誌や求人サイトでは商品やサービスの広告など、求人に関係のない目的で使うことは禁じられていますが、求人効果につながる内容であれば何を書いてもいいことになっています。

求人広告は、「募集要項」とよばれるデータを記載する部分と上記のフリースペースとに区分されています。

求人情報誌を例にとれば、1ページ全面を使う場合、ページの3分の1か半分ほどが募集要項のスペースとなり、残りがフリースペースとなります。

このフリースペースをうまく使うことで、効果的に応募者数を増やすことができます。

 

フリースペースこそ求人広告の看板

求人広告を作る際、まず、募集要項の欄を埋めるように記載します。

募集する職種、応募条件などの項目をくまなく書き込んでいきます。

小さな広告枠であれば、これらのデータだけの掲載になります。

大きな広告枠なら、さらにフリースペースを使うことができます。

しかし、そのフリースペースに何を書けばいいのか悩んだり迷ったりされる企業様もけっこう多いのです。

「何も書くことがないから」と社屋や社内の写真を載せたり、あるいは会社や仕事とはまったく関係のない風景写真やイメージ写真を載せて、「明日の我が社を支えてくださる人材を募集します」などと、どこの会社が使っても違和感がなく、独自性のないキャッチコピーを載せているケースも多く見受けられます。

これでは、せっかくのフリースペースがもったいないことになります。

このスペースは「おまけ」ではありません。

むしろ、メインになる看板として考えるべきです。

そう考えて、充実した内容にすることで、応募者の人数やレベルを大きく向上させることができます。

 

募集要項の項目は、どの会社も似たり寄ったりになります。

勤務地か違う、給与金額が少し違う、勤務時間が少し違う、程度の差しかありません。

これでは他社との差別化が十分にできず、応募者を取りこぼしてしまうことにもなります。

また、フリースペースに、会社や仕事に関してのより詳しい掘り下げた情報を書くことで、「ぜひともこの会社に入りたい」「こんな仕事をしてみたい」と高い意欲を持った方の応募を集めることができます。

そのことにより、あらかじめ会社や仕事について十分な理解をされた方が入社されることになり、それは後々の社員の定着率の向上にもつながります。

せっかく自由に使えるスペースがあるのですから、うまく使うことで、より多くの、そして貴社の仕事内容や社風を理解された意欲の高い応募者を集めましょう。

 

求人広告の制作に関してのご提案、ご相談、お気軽にお寄せください。

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