こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。

今回のテーマは「人材採用に困った時は、地方の求職者に目を向けよう」です。

 

求人募集を行なうにあたって、予定している人数を確保できないことは多くあります。

その際には再度の募集をして、必要な人数が確保できるまで募集を続けるか、時期をおいてから再度募集をするか、あるいはあきらめて現有の人員で仕事をこなす体制づくりを考えるか、のいずれかになるものと思います。

しかし、再度の募集をしても応募者が十分に集まらない、レベル的に満足できる応募者がいないといったこともあります。

それが常態化している企業もあるでしょう。

レベルの高い有能な人材を採用できれば、業績を大きく向上させられる可能性も高いでしょう。

さらには、将来の幹部として育て、次代を安心して任せられることになるでしょう。

 

他の地方の人材を狙ってみては

そうとはわかっていても、思うような理想の人材がなかなか集まらないことは多くあります。

募集回数に対して、採用がうまくいかなかった回数が高い割合となっているのであれば、募集方法を見直すことも必要ではないでしょうか。

その募集方法のひとつとして、地元を中心としたエリアのみで募集をするのではなく、他の地方に目を向けてみてはいかがでしょうか。

都市部には多くの企業があり、求職者も多くいます。

需要と供給のバランスがうまく釣り合っているのです。

 

しかし、地方の場合は、求職者の人数に対して、募集をする企業の数が少ないため、そのバランスが大きく傾いたものになっています。

さらに、地方で仕事をされている方の中には、今の仕事に満足していない、もっとレベルの高い仕事をしたいとお考えの方、つまり潜在的な転職願望を持つ方も多くいらっしゃいます。

地方では企業数が少ないうえ、都市部に本社を持つ企業の支社や営業所といった拠点なども多いため、レベルの高い仕事に恵まれないとお考えの方も多いはずです。

自分の能力を十分に発揮できない職場で不満を持ちながら仕事を続けている方が、地方には多く埋もれていると考えていいでしょう。

そのような方々を貴重な戦力として採用すべく、地方の人材を採用する募集活動をおすすめします。

そのためには、社宅や借り上げ住宅の用意、それが困難であれば住居費の補助をするなどの制度を作ることが必要になります。

また、転居にかかる費用を一部負担したり、貸出を行なうなどの補助をすることも、地方の求職者に都市部への転職に目を向けさせ、応募へと動かす大きな力になるものと思われます。

 

地方の有能な人材の採用をお考えであれば、ぜひ当社にご相談ください。

全国に向けて求人情報を発信できる雑誌、求人サイト、また、各地方の有力な求人情報誌その他、さまざまな求人媒体を提案できます。

地方に埋もれている「人財」を発掘して大きな戦力として加え、さらなる業績向上を図りましょう。

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