こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回のテーマは「効率の良いアルバイト募集をする方法」です。
正社員を補佐する役割として、また、一人前の戦力としてアルバイト人員を採用する企業は多くあります。
職種や期間、勤務時間などはさまざまですが、そのアルバイト採用の中心となるのはフリーターや学生の方です。
より多くの応募者を集め、その中からより質の高い方を採用するためには、どのような募集をすればよいのか、そのポイントを説明いたします。
給料はやっぱり重要
最初に大きなポイントとなるものが給与です。
アルバイトの場合は時給や日給制となることがほとんどですが、時給の高さは最大の魅力となります。
仕事内容よりも時給の金額を優先してアルバイト先を選ぶ方も高い割合を占めています。
同じような内容の仕事であっても、会社によって時給の金額が違うことは多くあります。
コンビニなどであれば、本部で地区ごとにおおよその時給が設定されているようですが、個人経営の飲食店や店舗などであれば経営者の方が時給の金額を決めることになります。
初めてアルバイトを募集することになった場合、同業他社がどれくらいの時給を出しているかを参考にしましょう。
また、最低賃金法に定められた金額を下回らないように注意が必要です。
逆に、多数の応募者を集めようと、相場と考えられる金額を大きく上回る時給を設定した場合、「何か裏があるのではないか」と警戒されて逆効果になることもあります。
次に勤務時間が大きなポイント。
募集する側が、勤務時間の幅を作り表示することになりますが、可能であれば自由にシフトが組める勤務体系を作れば学生の応募が特に増えることが見込まれます。
シフトが困難である場合は、「勤務時間は相談に応じます」の一文とともに、具体的な相談例を入れることが効果的です。
たとえば、飲食店舗のアルバイト募集などで、既定の勤務時間は「17時~22時」ですが、希望の申し出により「18時~22時」「18時~23時」とできると記載しておけば、「17時に授業が終わるから、17時の勤務開始では無理だ」と考えていた方の応募を集めることができます。
また、「17時に仕事が終わるから、18時から別のアルバイトを副業にしよう」と考える会社員の方が応募されることも期待できます。
もうひとつ、可能であれば、昇給がある、賞与はないけど寸志程度の支給がある、そのようなメリットがあれば、長く勤めようと考える意欲の高い方が集まってきます。
時給、勤務時間の融通、昇給や寸志の支給、それらはいずれも大きな負担となることではありません。
しかし、その小さな歩み寄りが応募者の質の向上や応募人数の大きな増加につながります。
そして、質の高いアルバイトを採用できれば、業績の向上につながることは間違いないでしょう。
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