こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。

今回のテーマは「求人広告は代理店に依頼することが得策」です。

 

求人広告は「直販」と「代理店」の2つの掲載ルートがある

求人情報サイトを運営する会社や、求人情報誌を発行する会社を「直販会社」あるいは「媒体社」と呼称します。それらのサイトや情報誌に掲載する求人広告を扱う広告代理店は「求人広告代理店」「代理店」と呼ばれます。

そのどちらに掲載の申込をしても、掲載されるサイトや雑誌は同じものになります。

また、掲載料金も原則として変わりません。

いわゆる「定価」はどちらも同じです。

直販は定価どおりだが、代理店は定価に加えて別に手数料等が発生するといったことはありません。

ただ、交渉によって値引きをしてもらうことはできます。

たとえば、単発の掲載であれば定価どおりの金額であっても、何回か連続での掲載をされる場合は掲載料金の総額より何パーセントかを割引してもらうなどの交渉が可能です。

特に、半年や1年間など長期にわたる掲載契約をするとなれば、割引率も大きくなるでしょう。

ただ、直販であれば掲載料が安くなり、代理店であれば高くなるといった差はほとんどありません。

連続掲載や長期間契約などの場合は、見積もりをとれば多少の差が出てくるかもしれませんが、目だって大きな差はないものと考えられます。

 

求人広告は「直販」よりも「代理店」に依頼するほうがメリットが大きい

「直販」はいわばメーカーです。

他の商品であれば、販売代理店ではなく、メーカー直営の店舗から購入したほうがよいイメージがあります。

購入後の保証やアフターサービス等を考えてのことでしょう。

しかし、広告のような形のない商品の場合は、その法則が当てはまることはありません。

むしろ、さまざまな求人サイト、求人情報誌を幅広く扱うことができる代理店のほうが掲載を依頼するメリットが大きいのです。

まず、直販の場合は、当然のことながら自社媒体のみ、自社の求人サイトや求人情報誌のみを扱っています。

そのため、「この募集内容であれば自社の媒体よりも、他社の媒体のほうが強い」とわかっていても、自社の媒体を勧めることしかできません。

代理店の場合は、そのようなしばりがないため、募集内容に対して最も適しているであろうと考えられる媒体を選択して、提案することができるのです。

 

では、その求人広告代理店の私たちがおすすめする媒体とは!?

さて、ここまでお話したところで皆さんのご興味は「それなら、adbが推薦する媒体は何なの?」というところにあるのではないでしょうか。
 
そこで、媒体の種類・求人方法ごとにマッチする職種をいくつかご紹介します。
長年アイディアを絞ってきたノウハウです。中には思いもよらないやり方があるかもしれません。
 

「バイトル」、「マイナビバイト」、「an」

 
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これらおすすめしたいのは、お店系の販売、飲食店など接客業のお仕事です。

その理由は…
 
・10代〜20代、30代前半くらいまでの層がターゲット
・CM展開が上手い(起用タレントなど)
・イベントもターゲットのストライクゾーンに考えられていて露出が激しい
・未経験OKなバイトが集まりやすい
・シフト勤務の求人が多い
・求人情報の入力フォーム、見せ方、仕様が面白い
 
というような点にあります。
 
ここで着目したいのが、「入力フォーム」についてです。
なぜこれらが販売接客系に強いのかがわかります。
 
 
例えば「バイトル」。
 
バイトルは、お店の雰囲気や規定のユニフォームなどを魅力的に見せられる仕様になっています。
若い世代の人がアルバイトを始める時には、重要な判断基準となるでしょう。
 
スマホで撮影した写真、動画を、簡単な操作で掲載でき、その際いわゆる”インスタ映え”する写真を使うのが最近の特徴です。
 
弊社でご契約いただく場合には、お客さまより写真や動画を送っていただき、忙しい皆さまに代わってこちら側で制作しております。
 
 
次に「マイナビバイト」。
 
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こちらはWebサイトのトップページも学生に好まれそうな、スマホでクリックしやすい作りになっています。
 
大学の周辺エリアからも求人が探しやすくなっているのも特徴です。
 
求人の詳細ページに入るとすぐに見えるメインの写真は、スマホ上でスライドすればスムーズに次の写真の表示が可能で、店舗の雰囲気を伝えやすいことは間違いありません。
 
そしてどちらにも備わっているのが、「職場雰囲気のバロメーター」。
 
テキパキ系↔のんびり系
皆でワイワイ系↔少数精鋭
男性比率↔女性比率
 
などといった指標がひと目で分かるようになっています。
言葉では表現しづらい要素ではありますが、これも大事な情報ですよね。
 
1社1社の見せ方に工夫が凝らされています。
 

「コンビニ雑誌」

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実はコンビニに置いてある週刊誌、月刊誌は厳選されたものばかり。
人気のあるものしか並んでいないため、それぞれ求人雑誌の10倍ほどの部数が全国に発行されています。
 
弊社では、独占企画としてコンビニ雑誌への広告掲載も取り扱っております。
 
面白い点としては、雑誌はサービスや企業、商品のPR要素が強いので求人広告っぽさを出さずに、それでいて人の心理を突くような見せ方ができます。
 
雑誌のいいところは、ターゲット層がはっきりしているところです。
 
また求人媒体のような記載項目の成約もないので、何を載せるか好きに決められます。
求人目的で雑誌を買う人はいないと思いますが、どの雑誌の購読者の中にも潜在顧客というのは存在すると思っています。
 
ですので、雑誌のカラーに沿ったこれからの新しい「ライフスタイル提案」のような見せ方にして、裏のコンセプトとして求人を出すことはadb独自のアイディアとして商品に落とし込みました。
 
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そのわかりやすい例では、車好きな人をスタッフに募集したいという車屋さんのご依頼に、車の専門雑誌への掲載をご提案したりすることがあります。
 
それからタクシードライバーさんなど、なかなか人が集まりにくい業界にも有効です。
地元のタクシー会社なら、その地域に住む良さを全面的に押し出せる。
 
仮に沖縄だとしましょう。アロハシャツに短パンを着た爽やかな人が載っていて、辺りは全面海。インタビューでは自分の好きな場所や、ゆったりした生活スタイルについて答えています。
 
人々が憧れるようなライフがそこにはあり、実はそれがタクシー会社の広告。
 
「理想の生活を実現できる仕事」と捉えさせます。弊社では規定通りに条件を並べるより、その「枠をどう使うか」に重きを置いて考えてきた結果このようなオリジナルサービスが出来上がりました。
 

その他

また、地方ごとに新聞社に強いパートナーがいることにより、地元で人気のあるフリーペーパーへの掲載、地元密着型イベントへの出展などもご提案可能です。
 
それ以外では「日刊ゲンダイ」や「夕刊フジ」など購読者の年齢層が高いタブロイド紙も取り扱っています。
 
最近ではリタイア後も働きたいという人が増えていますので、セカンドステージ、サードステージへのお仕事として紹介するにはターゲットに刺さりやすい媒体です。
 
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募集を出す会社の業種、募集する職種、年齢層、地方、その他さまざまな条件によって、その募集に最も強いと考えられる求人媒体があります。

その媒体を選んで提案できるのは、幅広く求人媒体の出稿窓口を持っている代理店だけです。

 

当社はどのような求人であれ、最大の効果を得られる求人方法を提案できます。

まずはご連絡ください。

詳しい募集条件などをおうかがいしたうえで、最適と考えられる求人媒体のご提案をさせて頂きます。

<記事>求人広告代理店としてのお客様との付き合い方

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