コミック乱

 

こんにちは!広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
今回も当社で扱っている独占広告についてご紹介しますね。

今回紹介するのは「コミック乱」です。

 

時代劇コミック誌

「コミック乱」は、リイド社が刊行しているコミック雑誌です。

1995年に「リイドコミックギャラリー」として創刊され、翌1996年にリニューアルされ、「コミック乱」として新創刊されました。

20年以上の刊行実績を持つ雑誌で、幅広い年代の多数の固定読者を持っています。

この雑誌は、時代劇コミック誌で、月刊誌として毎月27日に発売されています。

姉妹誌に「コミック乱ツインズ」及び現在は休刊中の「コミック乱ツインズ戦国武将列伝」があります。

 

あの鬼平犯科帳もコミック乱

「コミック乱」の雑誌の顔ともいえる代表的な作品には「鬼平犯科帳」があります。

「コミック乱」が創刊される以前は「リイドコミック」で連載されており、25年近くの長期にわたる連載が続いています。

原作は池波正太郎、コミック作画はさいとう・たかをの豪華な布陣で、長きにわたって高い支持と人気を集めていることにもうなずけます。

また、「剣客商売」「風雲児たち~幕末篇」などの作品も長く連載が続いています。

最近は、系列誌の「コミック乱ツインズ 戦国武将列伝」から移籍して連載が継続されている作品や、ソフトタッチで描かれた時代劇作品なども目立つようになっており、さらなる読者層の拡大や女性読者の獲得につながっているようです。

 

中高年の読者が多い

公称発行部数は30万部、全国の書店、コンビニ、駅売店等、雑誌を扱っている店で販売されています。

読者の年齢層は30代から60代が中心です。

時代劇の作品ばかりですので、若い年代よりも中高年の読者が多くなっているようです。

読者の性別ですが、意外にと思われるかもしれませんが、男女比は8対2になっています。

レディース誌を除くコミック誌では、この比率は高いものといっていいでしょう。

特に近年は女性読者が増え、史跡や寺社仏閣、歴史的建造物などを巡ることを趣味とされている方々の割合も高くなっているようです。

読者の属性ですが、およそ85パーセントが仕事をお持ちの有職者です。

特筆すべきなのは、全読者のうち3分の1を占める30パーセントが管理職についている会社員です。

年代が高いこともあり、会社の中で役職についている方が多数いらっしゃるのでしょう。

そのため、高い年収を得ている読者も多く、経済的余裕をお持ちであることによって、知的好奇心が旺盛な方がこの雑誌を読まれていることが多いものと思われます。

また、会社員の方等は購入された後、自宅に持ち帰って読まれることも多く、自宅では購入された本人だけでなくご家族の方もお読みになることが多くあるため、実際の読者数は販売部数の数倍になるものと考えられます。

自宅に持ち帰って、購入された方以外のご家族がその雑誌を読まれることを「家庭内回読」と呼びますが、その家庭内回読率は42パーセントという実に高い数値となっています。
これは、「コミック乱」がアダルト系ではなく、また、どぎつい描写や未成年者や女性には適さないと考えられる内容もないため、購読されている方が安心して自宅に持ち帰ることができることで、家庭内回読率が高くなっているものと推察されます。

 

管理職の求人広告掲載枠としていかがでしょう

この「コミック乱」を利用して求人広告を掲載することができます。

求人のターゲットとなるのは、雑誌の読者層である30代から50代の男性、それも現在職に就いている方が大半になります。

それだけに、「すぐに転職先を探したい」と急いで仕事を探しておられる方はほとんどいらっしゃらないものと思われます。

特に管理職として仕事をされている方は、会社に何か大きな変化がない限りは転職を考えることはまずないのではないかと思われます。

ただ、役職をお持ちでない会社員の方々の場合、「どこか今よりいい会社があれば転職を考えてもいい」程度の意識をお持ちの方は多くいるはずです。

現在の待遇や給与、まかされている仕事の内容に不満をお持ちで、いい条件の職場があれば具体的に考えてもいいという意識です。

そういった意識の方々は、せっぱつまった状態になっていないこともあり、転職サイトを使って仕事を探すことはほとんどありません。

転職サイトに限らず、求人情報誌や新聞の求人広告等、求人媒体を利用して自ら転職に関する情報を集めることはまずありえません。

そのような状態、つまり無防備でコミック誌を読んでいる際に予測しない求人広告を目にしたなら、すぐに転職を考えていなくても、ついついその内容に目を通すのではないかと思われます。

特にこの「コミック乱」は、月刊誌であるうえ、時代劇コミックの性格上、何度も読み返されることが予想されます。

また、読んだ後すぐに捨ててしまわず、長期間保存される方も多くいらっしゃることでしょう。

そのため、求人広告を掲載した後、ずいぶんと時間がたってから応募の問い合わせが入ることもあります。

 

こちらの「コミック乱」への広告掲載や料金・媒体資料に興味のある企業様はぜひ当社までご連絡ください!

page top

toiawase