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東京都足立区で求人広告全般を扱う広告代理店エー・ディー・ビーのブログ担当です。
 
どちらの業界でも採用活動が盛んになるこの時期。
今月中に新入社員となる人材を決めてしまいたかった…というご担当者様も多いのではないでしょうか。
 
求人媒体は次から次へとアップデートされ、かつ新しいサービスも続々登場しています。当然ですがそれぞれ媒体ごとに、見ている層も異なりますので、求人広告を選ぶ際には果たしてそれが自社の求人要件・欲しい人材イメージに合った媒体なのか、金額だけにとらわれず慎重に考えるのがベストです。
 
同時に注意したいことは、企業の魅力の伝え方です。
欲しいターゲットに合わせた企業情報をしっかり発信すること。
職種や雇用形態が違えば、仕事に求める要素も変わります。
 
今回は、求人広告の中でも ”取材サービス” のある「マイナビ転職」にフォーカスし、私たちエー・ディー・ビーの知見をお伝えしたいと思います。
 

■「営業職に強い」それがマイナビ転職

 
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弊社の感覚では、分野を問わず営業職の採用の場合、まず候補としてマイナビ転職は外せません。社会に出て数年が経ち、ある程度の経験を積まれたくらいの年代の方々が、その先のキャリアを見据えて真剣に次の環境を探すための媒体として、マイナビ転職は使われることが多いです。
 
他の求人広告と特長を比較すると、例えばリクナビネクストは、
これまでは主にアルバイトとしての働き方を希望してきたけれど、そろそろしっかり足元を固めたい、という層の方々から支持を得ている印象です。
マイナビ転職より、少しカジュアルなイメージです。
 
反対に、特定の分野で”プロフェッショナル”として活躍してきた30代以降の方々が、それなりの年収を求めて転職を検討する際利用するサービスは、ビズリーチなどの「ヘッドハンティングに特化した媒体」という印象があります。
 

■そもそも「転職」媒体を使うのは、応募者の質が高いから

 
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転職の場合、求職者は何を求めているのでしょうか。
今までの経験を活かしたステップアップはもちろん、年齢層が下がれば下がるほど異業種へのチャレンジも考えられます。
基本的には今まで以上に成長できる環境かどうかが重要視されるケースが多いでしょう。
 
また、ブログ担当の私は前職で、年間通して常に中途採用を行っている企業の採用現場に立ち会っていたことがありますが(3年位前ですが)、大半の応募者は転職するにあたり何かしらの決意を固めてきている方が多かったように感じます。
きっかけや要因は人それぞれでしたが、例えばご自身の年齢を気にされて「これがラストチャンスだと思っている」と腹を決めてくる方や、それまでの職場が思っていた環境とは違い、次の会社では何としても行けるところまで頑張りたいという20代の方も、面接希望者の中にはよくお見かけました。
 
「転職」では社会人経験を持たれた上で仕事を探すわけですから、特にそのようなバイタリティ・モチベーションの高い人材に対し企業側が訴求する情報は応募者目線を意識したいところです。
では、企業はどの様な側面をアピールすべきでしょうか。
 

■本気だからこそ、これからのビジョンが知りたい

 
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転職サイトへの求人広告をご利用になる際、
業務内容に加え、代表取締役である社長の考え方や事業の方向性、今後の広がりの可能性を感じさせられるような内容を記載することをご提案しています。
 
また、人気の絶えないマイナビ転職は、掲載企業には必ず専任者が取材に伺うことになっています。その日程調整などは求人広告代理店の弊社側で行い、撮影スタッフ・インタビュアーはどは「マイナビ転職」のスタッフが訪問します。しかし、弊社では1社1社のクライアント企業様についてより深い理解を持つことを大切にしていますので、取材当日には弊社エー・ディー・ビーからのスタッフも同行し、アイディア出しや細かいご要望を汲み取るためのサポートを行っています。
 
 
自社の魅力、他社との違いを、そこで働く当事者だけで表現しきるというのは少し難しいことかもしれません。そういった意味でも、第三者目線を取り入れ実際に専任者が取材まで実施する「マイナビ転職」は、質の高い人材の確保に欠かせない、発信力を兼ね備えたサービスになっています。
 
 
もっと求人広告代理店のアドバイスを聞いてみたいという方は、お気軽にこちらからご連絡ください。