東京都足立区で名刺サイズのパンフレット「キャリーパンフ」を制作・販売するエー・ディー・ビーです。
今回は、タイトルの通り反響の大きいチラシの使い方「飲食店編」についてご紹介したいと思います。
突然ですが、皆さんのご自宅のポストには毎日どの様なものが届いていますでしょうか?
手紙、メール便、チラシ…など、様々な連絡が来ていますよね。
定型サイズの郵便物とよく一緒に入っているのが、飲食店の販促チラシです。
ブログ担当の私の自宅ポストにも、毎日毎日近所のデリバリーサービス・出前のチラシや、新規オープン店舗のチラシが届けられています。
それほどポスティングを実施している企業が多いことが伺えます。
中でも飲食店の宣伝チラシに多いのがA4サイズや、縦長二つ折りサイズ。
うちのポストで拝見する限り、だいたいはどちらかに当てはまります。
もしこれからチラシを作るなら、他社と同じではなく、埋もれないオリジナルなデザインで反響を得たい。そう考える方も少なくないでしょう。
■第1のゴールは、家庭の冷蔵庫?
では、受け取る側の人々は宅配やレストランの情報を、ご家庭のどこで保管するのでしょうか。真っ先に思いつくのはキッチンの冷蔵庫です。中で冷やす人はいないと思いますが(笑)マグネットでペタッと貼っておく人は一定数いるでしょう。なぜなら宅配や近所のレストランを利用するまでのシーンを考えてみてください。
「今日のお昼どうする〜?」
「疲れたから、今日はちょっとご飯作るのサボっちゃおっかな。」
「(冷蔵庫を開けて)・・・(食材が)何も・・・無い。」
家にいて、手軽に美味しいものが食べたい!と思うのはこんなシーンではないでしょうか。
実は私も近所の中華屋さんの出前メニューだけは、いつも冷蔵庫に貼っておいて、だらだら過ごしたい週末によく利用しています。
それであれば冷蔵庫に長期間貼っておいてもらえそうな大きさ、デザイン、内容を考えるのは施策の反響を求める上で有効的でしょう。あまり幅を取りすぎる大きさは避けたいところです。
例えばこちら。
宅配ピザ専門店のポスティング用をイメージし、制作したサンプルです。
3つ折りで、写真もメニューも十分掲載できますし、何よりコンパクト。
折りたためば見た目的にも美しく、長期的に冷蔵庫に貼っておいても嫌な気にさせません。
メインイメージにとっておきの写真を使えば、お腹が空いたときに思わず手に取ってしまう、メニューを確認したくなるような食欲をそそります。
■ふと思い立ったときに、思い出せない店名
それからよくあるシーンをもう1つ。これはデリバリーよりもレストランに行きたいと思ったときに遭遇する場面かもしれません。
休日、お出かけの帰り道。疲れて帰ってからまたご飯の用意は腰が重い。
「一層のこと食べてから帰ろう!そう言えばこの前チラシ入ってたお店、この辺じゃなかったっけ?」
「・・・。」
こういうときに限ってお店の名前が出てこない。
しかし、普段から近所のお店の大きいチラシを持ち歩く人がいるでしょうか。特価の情報はあるかもしれませんが、それ以外ではちょっと考えにくい。
そうなってしまっては、本末転倒。反響を気にするどころかせっかくの販促施策も意味がありません。
では、それがスッとお財布にしまえたらどうですか?
実は先程の宅配ピザのチラシ、こんなに小さいサイズだったのです。
名刺と同じサイズで作られていますが、厚みのない紙を採用し、情報を詰め込めるスペースをしっかり確保しています。
なんとこれ、名刺と同じサイズで作られていて、名刺ケースにすっぽり収まるんです。
薄くて軽い、コンパクトでかさばらない、そして可愛いショップカード。
これならポスティングで入っていても、「今度行ってみよう!」とお財布にしまってもらえる可能性がぐんと上がります。
■マンションへのポスティングは特に気をつけたい
最後に。
マンションに住んでいると、入り口を入ってすぐ、ポストの近くにゴミ箱を設置しているところも少なくありません。集合住宅はポスティングにおいて絶好の宣伝の場所。もちろんそれだけに受け取るチラシの枚数も多い。不要な紙類は確認してすぐその場で処分されてしまいます。
仕事や外出から帰り、マンションの扉を開け、ただでさえ疲れているところに手には重い荷物を抱えている。そのまま部屋まで行きたいところだけれど、一応ポストもチェックしておかなければ・・・。
と、ポストを開けるときのことを想像してみてください。
どんなものだったら、その場で処分せず部屋まで持って帰るでしょうか。
大きめサイズで主張の強い販促物か、宅配物の中にさり気なく混ざっている美味しそうな料理のカード(3つ折り)か。
弊社ではこのコンパクトサイズのチラシをデザイン〜お届けまで、約3週間で制作・納品しています。今回は飲食店編としてご紹介しました。
ご興味を持たれた方は、こちらのページにも詳細が載っておりますので、ぜひ1度ご覧ください。
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