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求人広告に特化した広告代理店の株式会社エーディービーです。弊社ではオリジナル商品として「独占チラシ」というサービスを展開しております。このサービスは従来の不特定多数に向けられる、配るだけのポスティングサービスとは一線を画すもので
・発行日を自由に決められる!(一部地域を除く)
・国勢調査データを利用し、ターゲットを絞った世帯やご家庭へピンポイント宅配!
・5日間かけてタイミングを逃さぬように丁寧に目的の住居へ届けます!
という特性を持っております。

ル・ソラリオン葛飾様の施設紹介

ル・ソラリオン葛飾様は非常に綺麗で清潔感のある施設となっています。

ソラリオン2

定員は
介護老人福祉施設     140名
ショートステイ       20名
認知症デイサービス     12名
ケアハウス         20名
となっており、なんと200名近い方がご利用できます。

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室内はベッドやトイレの設置はもちろんのこと、日光の入る環境で、利用者様が気持ちよく
生活を送れることに配慮した構造。

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高齢者福祉施設としては非常に珍しい、屋上の様子です。この屋上は安全管理にも徹底的に配慮をしているため、利用者様が自由に出入りできます。また、高台にあるため晴れの日になると富士山が見えたり、夏になると花火を見ることもできるため、施設では人気のスポットです。

ソラリオン5ソラリオン6入浴設備は昇降式のお風呂が2種類あり、各階に設置されています。

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上の画像は、委員会活動などでも利用される大規模な多目的ホールです。
この施設は一般の方でも申請をすれば利用でき、地域交流の場としても利用されています。

ル・ソラリオン葛飾の根本施設長・会見次長へのインタビュー

今回はこの「独占チラシ」サービスを利用し、効果的な求人で採用の成功を収めている高齢者福祉施設ル・ソラリオン葛飾の根本施設長・会見次長にお話しを伺いました。

―介護職員の求人は難しいと言われていますが、ル・ソラリオン葛飾の現状はいかがですか。

平成24年以降、有効求人倍率は東日本大震災の復興や東京オリンピックにむけた需要の影響で平成 28年度に2.0を超えました。介護職員の確保は当施設のみならず、全国的に厳しさを増しています。 現在取り組んでいる主な求人活動は、大学・短大・専門学校への訪問、ハローワーク・各種就職フェアへの参加、新聞折り込み広告の活用等を行っています。また、ル・ソラリオン葛飾職員からの職員紹介も一定数あり、人材確保に大きく貢献いただいています。 ただ、将来的な介護職員の不足は明らかであり、人材確保対策の1つとして「外国人留学生の受け入れ」を始めたところです。

―外国人の仕事に対する姿勢は、何か違うところはあるのでしょうか。

今年の4月よりインドネシア出身の介護留学生2人(男性)を受け入れしました。現在日本語学校に通っており、来年には介護福祉士養成学校(2 年制)へ行き、その後施設での就労を予定しています。インドネシアは世界最大級の親日国といわれています。インドネシアの諺に「苦労は先に、喜びは後から」というのがありますが、これは日本の「若い時の苦労は買ってでもせよ」と似ています。日本とインドネシアの国民性は似ており、長幼の序を重んじ、家族を大切にします。 本人のため、家族のため、自らを厳しい環境におき日本で働くことを選択して来日しています。かれらの純粋な心は、組織の活性化に資するものとなっています。

―話しは戻って、介護職員をあつめるために、どのように対応しているのでしょうか。

人材確保は、採用活動と職員定着が両輪となります。働きやすさの創出による職員定着が人を呼び込むことに繋がるため、特に福利厚生には力を入れています。例えば、勤続年数に応じた職員表彰制度の運用、施設補助にて安価に参加できる職員旅行の実施、資格取得者を支援するための奨学金制度、ワークライフバランス実現のための公休数設定(年間 120 日)、第三者による職員メンタルヘルス相談窓口の設置等があります。また、先ほどお話した外国人留学生を受け入れる前から、当施設では多様な国籍の方を職員として採用していました。当施設は既に、どのような方でも受け入れられる風土が出来上がっています。職員定着には、「ワーク・ライフ・バランス」と「ダイバーシティ」の理解が不可欠と考えています。

 

ソラリオン作品

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入居者様が制作した作品。施設では様々なアクティビティーが用意されていて充実した生活を送ることができる。

― スタッフ教育という点では、どのようなことに取り組んでいますか。

「ル・ソラリオン」はフランス語の造語で、「陽の当たる場所」という意味です。施設名のとおり、ご利用者が最後まで気持ちよく過ごしていただけるサービス提供を目指し、日々職員指導に努めています。当法人のスタッフ教育の特徴は、日々の教育訓練と処遇制度を連動させている点です。 まず、教育訓練として、年3回上司との面接を行っています。4月の目標面接、9月の中間面接、1月の期末面接です。施設目標に沿った個人目標を定め、日々の OJT を通じて目標達成への支援を行います。年間の取り組み結果は次年度の処遇及びキャリアパスへ反映され、職員の更なるステップアップへ繋げます。自らが定めた目標を PDCA サイクルを通じてクリアすることにより、敬仁会が求める人材へと育成していく仕組みです。 このように、年間を通じた教育が手順として明確に定められているため、介護未経験の方でも安心して仕事を覚えていただける指導体制があります。 

―研修体制について教えてください。

サービス向上に研修の充実は不可欠なものです。当法人では教育研修委員会を組織し、法人の実施する「階層別研修」(新人研修、初級研修、中堅研修、主任研修、係長研修、管理職研修)、「レベルアップ研修」(介護スキル・認知症研修等)を設けています。 その他、施設独自に行う施設内研修や、外部研修の活用も積極的に行い、多くの職員に学びの場を提供しています。 また、法人内には「認知症介護指導者養成研修」の修了者が複数在籍しています。特に認知症教育については法人内で専門的な研修を受けることが可能です。

―これからの介護業界はどのようになってくると考えていらっしゃいますか。

労働環境を考える上で重要な視点は、いうまでもなく「生産年齢人口」です。生産年齢人口率は減少していくため、日本国内のすべての産業において人材確保が厳しくなると予想しています。介護業界の人材確保も、「法人間」だけでなく、「産業間」での競争の激化が予想されます。今後、
第1に、日本人採用の継続と外国人採用の両立。
第2に、介護ロボット・ICT 活用の推進の加速化 
第3に、生産性向上のガイドライン等が
進行すると考えております。                  

ル・ソラリオン葛飾では、施設見学を随時行っています。 ご希望の方は事前に施設へお問合せください。