こんにちは、東京の広告代理店adbです。

小さいころ、新聞の折り込みチラシで裏面が白いものは「アタリ」でした。もちろん、落書きに使います。裏が白いのがない日はちょっと残念だったり。落書き帳も買ってもらっていた気もしますが、なぜかチラシの裏にばかり落書きしていた記憶があります。
新聞の折り込みチラシはたいていペラペラでしたから、子供心に落書きしてもいいものと思っていたのかもしれません。
というわけで、今日はキャリーパンフの厚さのお話です(笑)
みなさんはパンフレットと言われたときにどんな紙の厚さを想像されるでしょうか?
新聞の折り込みチラシのような薄さではなく、折り目をつければテーブルに自立するくらいの厚さを想像されるかもしれません。パンフレットはやはり豪華に見える分厚い紙のほうがいいのでは、と思われるかもしれません。
しかし、厚い紙のパンフレットをもらってみると、いい紙使ってるなあ、と思うこともある反面、中身はさっぱり見ていなかったりもして、紙が厚ければ読んでもらえるというわけでもないので難しいですよね。

ちょうどいいパンフレットの厚さ

adbのキャリーパンフは名刺サイズの8面。この8面をぱたぱたと折りたたむと名刺サイズになります。
ここで本題。キャリーパンフの厚さは折りたたんで0.5ミリです。
安っぽすぎず、でもかさばらないので持ち運びがカンタンなかさばらない「ちょうどいい」厚さを追求してこの厚さになりました。
このかさばらないキャリーパンフ、対面で渡すときには便利なのはもちろん、「持って行ってもらう」ときにも効力を発揮します。

たとえば住宅の建設現場を思い浮かべてみてください。
住宅街の中で、新築や、リフォーム、耐震補強や雨漏り修理など、工事車両が停車しているのを見たことがありませんか?
住宅街の中でなにかしていることは、ことのほか目立ちます。斜向いのお宅がなにやら足場を組んでいるし、工事をしているようだったら、ちょっと気になりませんか?
住宅街で一軒家が建ち並ぶ中、工事をしているとなにをしているのか気になりますよね?
もちろん、多くの工務店さんや建設会社さんでは事前に工事の連絡があると思うのでなにをしているのかはわかっているのですが、それでも傍を通るときになんとなく見てしまいませんか?
なにをしているのか見てもらえるということは、じつは大きなプラスです。
そう、施工・建設現場はじつは宣伝になるんです。風よけの幕に社名と電話番号を大きく書くことでCM代わりにしている会社さんもあるほど。
なので、パンフレットを入れるラックを用意して工事車両の近くに置いておき、近所の方に持っていってもらえるようにしておくこともままあるケースなんです。

パンフレットを持って行くのは恥ずかしい?

ですが、このパンフレット用のラックにA4パンフレットを入れておいてもなかなか持っていってもらえません。
これは建設業のお客様からよく聞くお話です。
せっかく作ったパンフレットを現場に置いても、あまり数が減らない。パンフレットは気合いを入れていいものを作った。目を引くデザインにはしたつもりだし、目立つ位置にラックは置いている。でも、持って行ってもらえない。
そこで、よくよく考えてみると、もしかしてサイズの大きなパンフレットを持ち帰ることに気恥ずかしさがあるのでは? という疑問が浮かんできたそうです。
大きなパンフレットを持ち帰って読み込むまでは興味がないし、持って行くところで誰かに会ったら悪いことをしているわけではないのに、ちょっと気恥ずかしい。
そんなことを考えて持って行ってもらえないのでは、と。

持って行ってもらえること、読んでもらえること、思い出してもらえること

キャリーパンフはその名の通り、持ち運んでいただけるように考えられたパンフレットです。
現場のラックからパンフレットが減らないとおっしゃっていたお客様もキャリーパンフをご使用いただくようになってから、持って行ってもらえる確率がぐんと上がったそうです。
なにか荷物があったときにも、名刺サイズなのでポケットにしまえますし、邪魔にならないので保管してもらえる確率も上がります。
せっかく作ったパンフレットですから、手にとっていただきたいし、読んでいただきたいし、捨てずに持っていていただきたいのはみなさん同様です。
手にとっていただけないのはもちろん、読まずに捨てられてしまえばパンフレットを作った意味がありません。
キャリーパンフは

・持ち帰ってもらう
・保管してもらう
・思い出してもらう

というパンフレットを受け取った方へのアプローチの方法なのです。
そのアプローチを考えて、ラックにたくさん入れられて、持ち運びもカンタンなキャリーパンフの厚さが決まりました。

そのほかにもキャリーパンフについてまだいろいろとお話したいことはたくさんあるのですが、それはまたの機会にお話しますね。
もっと詳しく知りたいと思っていただけたら、お問い合わせいただけるとうれしいです。